キス本れんらくちょう

すてきな三にんぐみの観察記録です。今日はどんなことを頑張っているのかな

むだい

喉が〜

 

 

 

痛い。

 

参ってる。

 

 

 

メチャ痛い。

 

 

 

そのせいでずっと具合悪いんだよね。

今日……もとい昨日か。なんかずっと寝たし。

 

それなのに一生懸命生きてる俺……偉すぎ?

 

 

今回はー……今回もサムレムのネタバレの話をします。

 

ごめん、今これしか考えられないから……

でもこれで終わりにします。そろそろ踏ん切りをつけたいよ。サムレム。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあやるよ、ネタバレ話

 

じゅんびいいか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やるぞ、やるからな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういいか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

まずはこちらがTwitterで流した宮本伊織に狂った文章ね

 

宮本伊織って男はあの湊の夜、月の光に目を焼かれて、どんなに幸福な凪の中にいてもいつもうっすら「あの剣」のことを考えちゃう男で。だから己の行動全てが「あの剣」引いては自分のための行動にしか思えないんだよな。だから「正義の人」とか「優しい」とか言われると「そんなことはない」て否定してしまう。でもカヤの事が大事なのも、カヤとの根付を邪魔でしかないのにわざわざ刀につけるのも、平和な日常を愛しく思えるのも本当なんだと思うんだよな……でなきゃセイバーの飯食う姿を微笑ましくなんて見れないし、あの根付はほんと、あの、刀が1番の男が刀に根付つけるってもうそれはそういうことだろ!!!!!となる。
宮本伊織は自分の中の剣鬼を知っているから自分の優しさも信じられないけど、でもセイバーは……セイバーは宮本伊織の中の剣鬼を知ってなお、宮本伊織の優しさも肯定してくれるんだよな……ずっと隠していた剣鬼なところも、疑ってしまう優しさも皆理解してくれる、美しいひと……唯一無二の友達、か…………。
FGO宮本伊織は剣鬼の部分を捨ててきた空っぽだけど、あの時確かに願いがかなったから、今度の願いはセイバーの友として共に戦うってもうそれ、セイバーを笑顔にしたいってことじゃん。もうこんなん優しさでしかないじゃん。己の骨子をごっそり削ってでも友達のために在るってこれが優しさっていうか愛じゃん、これが愛じゃなきゃ何が愛なんだよってなるんだが????別にサムレムの伊織がセイバーとの思い出を独り占めしたくて記憶ないでも全然にこにこするが、湊の記憶までないとなるとやっぱこれ宮本伊織がセイバーのために用意した霊基だろ!!!!となる。宮本伊織……なんなんだお前は……!!!!!!

 

 

 

はい。元気に狂ってるね〜

これを踏まえてふと思ったんだけど

 

宮本伊織の持つ「いつもうっすら剣を極めたい(人を斬りたい)」て、私のもう「いつもうっすら死にたい」て気持ちと似てるのかなぁ、て。

 

そう思ったらすごいこの剣の乾きの解像度上がったし、めちゃくちゃ悲しくなってしまった。

なんか、すごいよく分かるんだよね。大事な人は大事だし、ご飯は美味しいし幸せな時はたしかに幸せなのに、いつもどこかうっすら死にたい。ふとした瞬間なんもかんも全部壊して投げ出して線路に身を投げたくなる感じ。でもそれって周りの人を悲しませるし、人の道に反してて、正しくないからやらない。そんなこと考える自分が周りを騙してるみたいで、優しくも良い人でもまともな人間でもないのになぁ、てなる。

そう考えたら、セイバー……!!!!!てなっちゃった。私に合わせてみたら、セイバーは私が死にたいんだよな〜て気持ちをちゃんと言う前から察して、否定せず真正面から受け止めてくれる人なんだな……。「実はずっと死にたいんだよな〜」「うん。そう思ってるのは知ってたよ」「はぇ……」てなっちゃう。しかももう「死なないで」とか「そんな事言うなよ、毎日楽しいじゃん!」とかじゃなくて、「自殺は止めるよ」ていう……なんていうか、「死にたい」て気持ちは理解して受け入れてくれる感じがもう……セイバーは捨てて欲しいと思ってるのにそれは口に出さない優しさが……もはや優しさ超えてないかこれは……??

しかも理解できて受け入れる理由が「君のことが好きだから」とか……そりゃ伊織くんも「次はセイバーのために存在するか…」となるわ。私も私自身にそこまで向き合ってくれたら「来世はお前のためになんかするわ」てなるかもしれん。

でもこれで俺が聖杯に手に入れた時願うことが「世界を一瞬で消滅させてください(私が死んだら悲しむ人がいるのでいっそ世界ごと消す)」というほぼ言峰の二番煎じになることがわかりました。世界を海水で満たすのもまだ捨てきれないけどね。じゃあもう寝るかな。おやすみー