キス本れんらくちょう

すてきな三にんぐみの観察記録です。今日はどんなことを頑張っているのかな

黄金のキス本(ねつき)

電車動かんしブログ書くかぁ……。


と思ったら電車動き始めました。よかた!

前回はごめんね、俺の最高プリティキュートガールから目を離せないお泊まり会だったのでね……。


今回はちゃんと書くぞ!
などと意気込んでみたものの……


書くネタあんまないし……

明日早番だからサクッと終わりたいし……


…………。

 

そうですね、こういう時は読んだ本の話でもして茶を濁しときましょ。


この前やっと借りた本の1冊を読み終わったんですけど

それがこちら


八咫烏シリーズ3巻 「黄金の烏」


八咫烏シリーズ、なんだかんだ人気だよな〜
個人的には1巻が最高で主人公のアセビちゃん激推しだったので

2巻から主人公変更刺さって「…………」て感じだったのですけど


なんかシリーズ後半にアセビちゃんがまた出てくると聞いて、「ほな読んでみますかね...」と3巻を手に取りました。


やっぱ全体的に読みやすいよね。
世界設定も面白いし、必ず「うおっ……!」となるどんでん返しを用意してる感じも最高です。
ライトノベルほど諸々軽くないけど、普通の日本ハイファンタジーよりは断然キャラ立ちも思考も分かりやすく読みやすい感じあります。


ただ、なんかちょっと個人的に肌に合わない感じがあるんだよな〜八咫烏シリーズ……。


何が合わないのか?と言われるとちょっと言葉にしづらいんだけれど……

うーん、個人的に感情移入しづらいのかもしれない。


1巻のアセビちゃんは色んな意味で大好きなので除外するんだけど

2巻、3巻は雪哉くんという男の子目線で話が展開するんですよね。

この雪哉くん、若宮という国で1番偉い男の元で働くんですけど……

話を読んでいれば、読者はこの若宮が「不思議な力を持っている」ことに気づくんですよね。でも、雪哉くんはそれを全く信じようとしない。
結局彼がその力を信じたのって3巻のラストだったんですよね……。

そのちぐはぐさというか、読者目線と主人公目線に齟齬がある感じ……が、気になったのかなぁ??


そんな感じの、どことなく読んでいてしっくり来ない感じが若干あります。何度も言うけど個人の意見だよ!

 

お話自体は全然詰まらないとかはないし、設定とどんでん返しはかなり楽しいのでぜひみんなも読んでみてね!!


こんなもんか?じゃあまた〜ノシ